キスするカップルと薬
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ラブグラという薬名が示す治療専門薬との違い

ラブグラは、1998年にアメリカの製薬メーカーが販売をスタートしたバイアグラと同じsildenafilを主成分としている女性用の内服薬です。
ただし、女性と男性とでは性器の機能や構造に明確な違いがあるので、作用機序は同じであるにもかかわらず効果の発現は異なっています。
具体的には、バイアグラが勃起不全の治療専門に利用されていたのに対して、ラブグラは性機能障害や性的興奮障害に対する効能が認められており、性的な快感や欲求満足させる、つまりecstasyの向上を目的としています。
まさに、ラブグラ(lovegra)という薬名が示している様な内容と言えます。
また、この様な内容からラブグラは媚薬の様な扱いを受けており、バイアグラがアメリカで販売が開始されてから半年程度で厚生労働省から承認されたのに対して、ラブグラの場合は未だに未承認であり、日本国内の医療機関では取り扱われていません。
このためにラブグラは、インドの製薬メーカーから直接購入するか個人輸入代行業者を利用するというのが入手するためには必要です。
なお、前述したように主成分はバイアグラと同様のsildenafilで、服用後1時間程度で効果が発現し、これは5~6時間継続します。
また、元々は心臓病の治療のために開発された成分であり、血管を拡張するというのが基本的な作用です。
このために、服用すると急激に血圧は低下するので、著しい低血圧や高血圧の人や心臓に問題を抱えている人、ニトログリセリン系の降圧剤を服用している人などの利用は禁止されています。
顕著な効果を得られる一方で、間違った使用をすると生命にかかわる危険があるので正確な利用を心がけなくてはなりません。

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